海外メーカー取引のやり方・進め方を解説!準備物は?何から始めたらいいの?

 
こんにちは、よっしーです。
詳しいプロフィールはこちら
今回は、海外メーカー取引のやり方・進め方について解説をしていきます!
   
関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 『海外メーカー取引』というビジネスをご存知でしょうか?     最上流のメーカーから仕入れることで、いろんなメリットがありますし、現にメーカー取引を実[…]

   
       
同じ物販ビジネスでも、転売とはまた異なる進め方になってきますので、

 

迷ったときは、こちらの記事を何回も見返すことをおススメします!

   

  

(ちなみに、今回ご紹介の流れは『海外メーカー取引』だけではなく『セラーとの直接取引』でも活用できます!ぜひ参考にしていただけたらと思います!)

   

  

関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 今回は、『海外セラーとの直接取引って何?』というお話をしていきたいと思います。   欧米輸入転売(小売り仕入れ)に慣れてきたら、次に取り組んでみてほしいのがこの『海外[…]

   

 

動画解説はこちら!

     

   

海外メーカー取引 全体の流れ

     

では早速解説していきます。

     

ちなみに、こちらの記事では『欧米輸入転売』などを既に実践しており、Amazonの販売アカウントなど基本的なものはすべて揃っていることを前提に話を進めていきます。

      

①独自ドメイン&自社HPの作成

②商品リサーチ

③メーカーへ交渉

④メーカーから返信を貰う

⑤利益計算

⑥支払い

⑦発送手続き

⑧商品到着

⑨取引が決まった後は、リピート発注

⑩ ②~⑨を繰り返す

     

では順番に解説していきます!

     

    

①独自ドメイン&自社HPの作成

まずは独自ドメインと自社HPを作成しましょう。この2つは絶対に必要というわけではないですが、あった方が交渉は何倍も有利に進みます。

    

独自ドメインとは、世界に1つだけのドメインのことです。GmailやYahooメールで送るよりも、独自ドメインでメールを送った方が相手へ与えることができる信頼感が高まります。

   

また、Gmailなどで送ってしまうと、相手側の迷惑メールフォルダに入ってしまい、そもそも見られることすらなく終わってしまう可能性もあります。

   

そのため、独自ドメインは最初に作っておきましょう!詳細は以下の記事で解説しています。

   

関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 今回は、海外メーカー取引での独自ドメインの重要性について解説をしていきます!    Gmailなどのフリーメールアドレスよりも、独自ドメインの方が圧倒[…]

  

    

また、自社HPも作っておいた方が良いです。

    

交渉時に、相手から『あなたの会社のHPを見せてください』と言われることも結構ありますし、ホームページがあった方が、自身の取引先としての信頼性は上がります。

      

   

また、仮に取引できそうなメーカーが見つかっても、自社ホームページが無いだけで、交渉の土俵にすら上がれない可能性もあります。

     

例えると、野球でホームランを目指しているのに、ちょっとした準備不足で、そもそも打席にすら立てなかったらもったいないですよね?

      

まずは自社HPを作って、たくさん打席に立てるようにしましょう!

      

関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 海外メーカー取引を行われている方は、自社HPを作成されていますでしょうか?       [sitecard subtitle=関連記事 url=https://yosssh[…]

 

  

  

②商品リサーチ

上記2つができたら、商品リサーチに入ります。

      

最初はセラーリサーチだけでもいいと思いますし、慣れてきたらキーワードリサーチや関連商品リサーチなども合わせて行ってみましょう!

       

他にもリサーチ方法はいろいろとありますので、徐々にリサーチ方法の幅を広げていくと、ライバルとの差別化にも繋がります!  

    

関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 海外メーカー取引は、結果が出るまでにある程度の時間はかかりますが、取引先があなたの”資産”へとなって、長期的に稼ぐことができます。    [sitecard subtitl[…]

  

  

③メーカーへ交渉

取引できそうな商品が見つかったら、次はその商品を扱っているメーカーへ交渉していきます。

     

Google検索でメーカーのホームページを見つけて、その中の『Contact Us』などのページから交渉していくといいかと思います。

     

ちなみに、最初に送る交渉文は、自分でオリジナルの文章を作成しておきましょう!

    

なぜオリジナルが良いかというと、メーカー側には毎日たくさんの交渉文が届いているからですね。

そのため、ネットに掲載されているような交渉文をそのまま丸パクリで、名前だけ変えて送る、なんてことをやると、『この文章、どこかで見たことあるな。。』と怪しまれてしまい、無視される可能性も高くなります。

      

もちろん、最初はどのような交渉文を書けばよいのか分からないと思いますので、文全体の大まかな形は参考にしてもいいと思います。

     

それを参考にして、できる限り自分だけのオリジナルの文章を作成していきましょう!

    

   

また最初のうちは、とにかくメールを送る数を意識して、たくさんリサーチしてメールを送っていくことをおススメします。

     

    

④メーカーから返信を貰う

メーカーから返信を貰えたら、内容を確認していきます。

   

ここの対応は、主に2パターンに分かれます。

     

①見積書やMOQが提示された場合

MOQや見積書が提示された場合は、日本市場での需要や自身の資金力を考慮のうえ、まずMOQが自身の取引できそうな量かどうかを把握しましょう。取引できそうな場合は、次のステップ(利益計算)に進みます。

   

   

②何かしら質問された場合

見積書などが提示されず、いくつか質問されたり、アプリケーションフォーム(応募用紙)が送られてきたりする場合があります。これらは『この相手は取引先として相応しいかどうか』を判断するために行われます。

  

なるべく相手にとって好印象となるような回答をするのが望ましいですが、嘘は書かないようにしましょう。これらをクリアできたら見積書が送られてきます。

     

関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 今回は、『海外メーカー取引のMOQや必要資金』について解説をしていきます!     海外メーカー取引では、このMOQや必要資金に対して、ある程度のハードルがあります。[…]

   

  

⑤利益計算

相手から見積を貰うことができたら、利益計算に入っていきます。 

    

ここで重要なのは、『利益率が数パーセントでも取引をしてみる』ことです。なぜかというと、最初は利益率が低くても、取引を重ねていくにつれて徐々に値下げしてくれるメーカーもいるからです。

    

関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 今回は、海外メーカー取引で意識すべきポイントについて解説していきます!       メーカー取引は非常に魅力のあるビジネスですが、意識すべきポイントも[…]

関連記事

    こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 今回は、直接取引で意識すべきポイントについて解説をしていきます!      直接取引ならではの押さえるべきポイントがたくさんありますので、ぜひ今回のお話しを参考にしてい[…]

     

     

もちろん、利益率は高い方がいいですが、最初のうちは平均して10%超えていればOK!くらいの感じで良いと思います(赤字の場合はさすがに取引しない方がいいですね)

     

    

⑥支払い

Paypalまたは海外送金で支払います。

   

Paypalだと、販売者側(相手側)に手数料がかかってしまい、その分値上げされたりもするため、海外送金の方が仕入れ値を下げることができると思います。 

   

しかし、海外送金だと保証はどこにもないですし、最悪の場合だと大金を持ち逃げされる可能性もゼロではないため、最初はPaypal決済でいいと思います。

   

関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 今回は、Paypal(ペイパル)アカウントの登録方法について解説をしていきたいと思います。   海外のショッピングサイトでお買い物をする際に、Paypalを[…]

    

   

⑦発送手続き

支払いが完了したら、発送手続きに入ります。自分から特にやることはありませんが、配送業者追跡番号くらいは控えておきましょう。

   

ちなみに、転送会社は特に使わなくていいと思います。直送の方が商品の破損リスクも少なくなります。

    

配送先は自宅orFBA納品代行会社にしましょう(納品代行会社の利用を推奨します!)

  

関連記事

  こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 輸入ビジネスに欠かせないものとなってくるのが、FBA納品代行業者ですね。   Amazon物販全体に言えることですが、もしFBA納品代行業者がいないと[…]

   

  

⑧商品到着

商品が日本へ到着したら、メーカーに受け取り完了とお礼のメールを入れましょう!このメール1通だけでも相手からの印象は変わります。

   

海外メーカー取引は信頼関係で成り立っているようなビジネスでもあるので、このような小さな心がけ1つでも、結果が大きく変わってきたりもします。

   

  

⑨取引が決まった後は、リピート発注

取引が決まって、実際に商品を販売して順調に売れたら、在庫がなくなる前にリピート発注をしましょう!

    

繰り返し何回も発注することで、徐々に値下げしてくれたりもします。

   

   

⑩ ②~⑨を繰り返す

あとは、ひたすら②~⑨を繰り返すだけです!

 

   

ということで以上が、海外メーカー取引全体の流れでした。

   

最初は手間もかかりますし、転売よりも結果が出るまでに時間がかかります。

  

しかし、慣れてきたらどうってことはありませんし、取引先があなたの”資産”へとなって、長期的に稼いでいくことも可能になってきますので、

   

今回の記事を参考に、どんどん実践を積み重ねていきましょう!

 

  

理想のライフスタイルを叶えるためには?