詳しいプロフィールはこちら
信じなくていい世の中の『常識』
今回ご紹介する、信じなくていい常識6つは以下の通りです。
②他人に嫌われてはいけない
③仕事はつらくて当たり前
④昔の友達を大切にしろ
⑤人脈は多い方がいい
⑥飲み会なら本音を語れるから、行くべき
協調性が大事
子供の頃から『協調性が大事』『空気を読め』ってよく言われますよね。
実際に学校の先生も、協調性の高い人を高く評価したりします。なぜなら、協調性のある子どもの方が管理しやすいからですね。
確かに、会社で働くうえでは『協調性』を意識した方がいい場面は時々出てくると思います。
しかし、自分の人生を豊かに生きたいのであれば、協調性なんて持ってはダメです。
なぜなら、世の中の大多数の人は『成功していない人』だからですね。
大多数が『成功していない人』だからこそ、『協調性がある』ということは、成功していない人たちと一緒に過ごす時間が多くなります。
人間は周囲の環境に左右されやすい生き物ですので、成功していない人たちと一緒に過ごす時間が多くなると、自分も『成功しない体質』へとどんどん近づいて行ってしまうのです。
例えば、協調性がある人は、周囲からの誘いも断ることなく顔を出すと思いますし、常に『他人のため』を想って、行動する人ばかりだと思います。
世間一般からみると、そのような人は好印象かもしれません。
しかし、幸せそうに過ごしている人は協調性が無い人たちばかりです。
芸能人で例えると、ホリエモン、キングコング西野さん、メンタリストDaigoなどなど、彼らのYouTubeを見ていると分かりますが、協調性なんてゼロです。笑
それでも自分のやりたいことを心から楽しんでいて、幸せそうにされています。
これは何も芸能人に限った話ではなく、私の周りを見ても協調性が無い人は、自分のやりたいことをとことんやって、みな幸せそうに暮らしている人たちばかりなんですよね。
なので、協調性なんていらないです。
他人に嫌われてはいけない
これも信じなくていいですね。
なぜかというと、みんなに好かれている人なんて、世の中には存在しないからです。
例えば、有名人は分かりやすいですよね。テレビに出ている人達って、みんな凄い能力を持った人たちですが、まずテレビに出ている人で悪口を言われたことが無い人なんていないと思います。
これは別に有名人でなくても、一般の人でも同じです。自分を嫌いな人は、世の中には必ず一定数存在します。
というか、人に嫌われることはメリットです。その人には価値があります。
なぜなら、人はほとんどの場合、自分よりも価値がある人に嫉みなどを持ち、嫌うことが多いからですね。
逆に、人にあまり嫌われたり、陰口を言われたりしない人は、それだけ周囲から下に見られている、ということです。
なので、『人に嫌われないように努力しよう!』というのは全くの無意味です。八方美人を目指さず、本当に自分のやりたいことをやる時間もどんどん減っていってしまうと思います。
仕事はつらくて当たり前
上の世代なんかによく見られますが、
『仕事っていうのは、苦しいもんなんだよ』
『お金を貰うっていのは、辛いことを我慢してこそ得られるモノだよ。楽しんで稼ごうなんてムシが良すぎる』
なんて人、たまにいますよね。
しかし、これは最悪の言葉です。。
最近では少しずつ変わってきているかもしれませんが、特に50~60代の世代はそういった価値観が蔓延していますよね。
確かに、どんな仕事もしんどいことが全くないわけではないと思います。しかし、自らの心と体を壊すくらいに犠牲にして、働く意味がどこにあるのでしょうか?
それに、そもそも給料というのは『我慢』『辛抱』に対して支払われるお金ではありません。あなたの仕事に対する『価値』に対して支払われるものです。
なので、仕事がつらく、楽しくないのであれば、転職なり起業なりして、楽しくできる仕事を見つけましょう。
『仕事がつらくて当たり前』の言葉を真に受けて、貴重な人生の時間を浪費してしまっては元も子もありません。
こう言う話をすると『いや、でもやりたいことがないんですよ。。。』
という人がたくさん出てきますが、やりたいことが無い人間なんて絶対にいません。やりたいことに出会ってないだけです。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 『やりたいことがない!』という人をよく見かけます。 僕も昔はそうでした。 大学時代、ぼんやりと『独立したいな~』と思いながらも、何をして独立したいのか?独立後[…]
『仕事辞めたい』『辛いことから逃げ出したい』というのは、生き物である以上、自然の摂理です。それに逆らって生きる意味がどこにあるのでしょうか?
昔の友達を大切にしろ
これもよく言われますよね。
子供のころ、両親から『中学、高校の頃の友達は大切にしなよ』
大学に入っても、教授から『大学の友達は大切にしなよ』
社会人になってからも、先輩から『同期は大切にした方がいいよ』
こんなことを、私も散々言われ続けてきました。
もちろん、昔の友達が自分の価値観と合う人なら一緒にいてもいいと思うのですが、『昔の友達だから』というだけの理由で、今後一生仲良くしていく必要がどこにあるのでしょうか?
今の日本社会では、昔の友達を大切にしない人を『薄情者』とか言われることがありますね。
私は中学・高校の時に、自分と価値観の合う先生や友人がいなかったので、いまも親交のある中学・高校時代の友達はゼロです。
大学時代の友達で、今も親交のある人もごく限られた一部の人のみです。
これをいうと、なぜか親を含め、周りの人から馬鹿にされます。
以前、『なぜ昔の友人を大切にした方がいいのか』ということを友達や両親と議論したことがあるのですが、答えは決まってこうでした。
『いざという時のために、助けになってくれるから』
いやいや、新しくできた友達は助けになってくれないのかよ!って盛大に突っ込みました。笑
結局『昔の友達を大切にした方がいい』という人は、昔の友達と過ごしていると居心地が良くて、新しい環境に飛び込みたくないから言い訳として使っているだけだと、個人的には思っています。
昔の友達であろうが、新しくできた友達であろうが、大切なのは『いま』です。
『いまの自分にとって必要な人なのかどうか?』
『いまの自分にとって、関わる価値のある人なのかどうか?』
を考えるべきではないでしょうか?
人脈は多い方がいい
よく、Facebookなどで友達の数を増やすのに必死になったり、交流会などでひたすら名刺を集めることに躍起になっている人が時々いますよね。
何の意味があるのでしょうか?
もちろん、Facebookはビジネス用の集客ツールとして、友達を集めるのであれば、非常に有効なツールになると思います。
しかし、大半の人は『人脈は多い方がいい』あるいは『自分には人脈が多いことを他人にアピールしたい』という目的で増やしている人が多い気がします。
そんなことをしても、何の意味も無いですよね。そんな時間があるくらいであれば、私は1人家に籠ってビジネスをやったり、本を読んだりする方が断然いいと思っています。
もちろん、人脈は『ある程度は』あった方がいいです。しかし、意識すべきは『量よりも質』です。
1人1人に対して、いかに深い関係性を築けるかが重要だと思っていますし、
ただFacebookで友達になっただけの人、、ただ名刺を交換しただけの人が、その後の自分の人生にどのくらい影響しているかというと、ほぼ影響していないと思います。
人脈づくりに躍起になるよりは、今自分がもっともやりたいこと・やるべきことに時間を使うべきですね。
飲み会は本音を語れるから、行くべき
会社の上司とか、昔の友達とかに『飲み会に行けば、相手と本音で語り合えるから、誘われたら行くべき!』という人がいますね。『飲みにケーション』という言葉まで生まれてしまっています。
しかし、断言します。
飲み会でなくても、本音で語り合えます。笑
逆に、お酒に頼らないと本音で語り合えないのか?と言いたいです。
別に、飲み会自体を否定しているわけではありません。楽しければ全然行っていいと思いますし、私も飲み会は好きです。
しかし、飲み会は誰かに強制されていくものではありません。自分が楽しい!行きたい!と思ったら行くものです。
なので、お酒が好きでは無い人や、嫌いな人と行く飲み会は、別に行かなくてもいいんです。というか行くべきではありません。
『飲み会は強制参加』という価値観は、私はもう本当に悪害でしかないと思っているので、しっかりと断る勇気も持ちましょうね。
お金も時間も無駄に使ってしまうだけですので。
それよりは自分の好きなことをやったり、(何か目標に向けて取り組んであるものがある人は)それに向けて取り組む時間に費やした方が何千倍も価値があります。
まとめ
以上が『信じなくていい常識』についての解説でした。
冒頭でも述べましたが、ここに書いているものは必ずしも正解というわけではありません。人によって価値観は異なりますので、自分の頭で考えることが何より大切です。
なので、いろんな常識を『これ常識だから』という理由で使わない方がいい、ということは強く言いたいです。
そんな思考停止の状態になってしまうと、自分の人生がどんどん息苦しくなるだけだと思います。
1度きりの人生、より豊かなものにするためにも、常識に縛られず、自分の信念に従って生きていくようにしましょう!
理想のライフスタイルを叶えるためには?
名前