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『会社やめたい。。でも辞めるのは怖い。。。』
と考えている人って多いですよね。僕も数年前はそうでした。
なんだかんだ辞めようと思っても、いざ辞めるとなると怖いですよね。
しかし、僕は会社員3年目の冬に、大企業を辞めて個人ビジネスで生きていくことを決断しました。
ではなぜ、僕はこのような決断を下したのか?今回は、その理由を淡々と語っていこうと思います。
別に『早く会社辞めた方がいいよ!』って言いたいわけではないですし、
僕の考えが正しいと思っているわけでも決してありません。
ただ、この記事を読み終わった後に
『そういう考え方もあるんだなぁ』
『少しだけど参考になる部分はあったかも』
『あ、ここは共感できるなぁ』
くらいに思っていただけると幸いです。
そして、同じように”脱サラ”を考えている人たちの背中を、ほんの少しでも押すことができればとても嬉しく思います。
では、行きましょう!
- 1 僕が大企業を辞めて、個人ビジネスで生きることを決断した理由
- 1.1 ①頑張っても頑張らなくても、給料は変わらないから
- 1.2 ②会社の上司は、自分の理想像ではなかったから
- 1.3 ③関わりたくない人とは、関わらないでいいようになりたいから
- 1.4 ④毎日、好きな時間に寝て好きな時間に起きたいから
- 1.5 ⑤仕事のために、家族や恋人と離れて暮らすのが嫌だったから
- 1.6 ⑥楽しい飲み会をしたかったから
- 1.7 ⑦自由に海外旅行へ行きたいから
- 1.8 ⑧個人で稼ぐことが、これから当たり前になると感じたから
- 1.9 ⑨自分のビジネスで、自分の力で稼ぐ自信があったから
- 1.10 ⑩自宅で、好きな音楽を聴きながら仕事したかったから
- 1.11 ⑪いつでも帰省できるようになりたいから
- 1.12 ⑫独立・起業にチャレンジするなら、独身のうちが一番チャレンジしやすいと思ったから
- 1.13 ⑬自分の人生、自分のために生きたいから
- 2 まとめ
- 3 理想のライフスタイルを叶えるためには?
僕が大企業を辞めて、個人ビジネスで生きることを決断した理由
①頑張っても頑張らなくても、給料は変わらないから
日本の会社の多くは年功序列ですよね。そして年功序列ということは、いくら頑張っても給料は上がりません。
どれだけ努力して成果を上げても、そんなことは関係なしに、全ては『会社に居た時間』で給料が決まります。
実際そうですよね。勤続年数が長ければ長いほど基本給はアップしますし、残業時間が多ければ多いほど、トータルの収入はアップしますから。
なので、仕事が早くて毎日定時で上がる人よりも、ダラダラと無駄話をしながら残業やってる人の方が、給料は多くなります。
実際に僕が会社員のとき、自分より仕事ができない50代の社員が、自分の2倍近くの給料を貰っていました。
何をモチベーションにするかは人それぞれですが、僕は全くやる気が出なかったのです。
『いや、頑張って昇進したら給料上がるでしょ!』と思うかもしれません。
確かにその通りですが、昇進は本人の頑張り云々より、どちらかというとポストに空きがあるかどうかの方が大きく関係するように思います。
それに、昇進してもそんなに大きく上がるわけではないですし、仕事は増えるため、時給換算だと大して変わらないです。
昇進するくらいなら、平社員のまま空いた時間で副業やった方がトータルの収入は上だと思いますし、自分の人生も楽しめると思うのです。
こんな感じで『会社員を頑張っても、大して意味ないんだな』と思いましたし、他の会社に行っても同じだろうと考えたため、転職も考えませんでした。
一方で独立してしまえば、安定した給料では無くなりますが、自分の実力に比例するかのように収入が上がっていきます。
今はすごくやりがいを感じながら、毎日充実した生活を送っています。
②会社の上司は、自分の理想像ではなかったから
僕がいた会社の人間関係はいい方だったと思います。
先輩は優しかったですし、直属の上司はすごく仕事ができて、尊敬できるような人でした。
がしかし、自分もその上司のような人生を歩みたいか?と言われるとまた別の話です。なりたくはなかったです。
やはり昇進するとそれだけ忙しくなりますし、休みの日もサービス残業やりたい放題でした。
課長以上のポジションになると、むしろ会社に来てない日無いんじゃね?ってくらいの勢いでしたからね。
上司にも家族がいるのに、家族との時間を削りながら仕事してる姿を見てると、僕は絶対になりたくないと思いました。
③関わりたくない人とは、関わらないでいいようになりたいから
上述の通り、会社員の時の人間関係はいい方だったと思います。
とはいえ、それでも苦手な人・関わりたくない人が全くいなかったわけではないですし、同じ場所で働く以上、関わらないわけにもいかないですよね。
部署変えてください!
なんて言ったらぶっ飛ばされます。笑
そして、ウチの会社でも嫌な人がいるんだから、もうどの会社に行っても同じだろうな~、と悟りました。
一方で個人ビジネスなら、そういった人間関係のしがらみも一切ないですからね。
まぁ情報発信をやっていると、変なクレーマーが来ることもごく稀にありますが、無視しておけば大丈夫なので。
④毎日、好きな時間に寝て好きな時間に起きたいから
僕が働いていた会社は食品メーカーで、僕はその会社の工場に配属されました。
24時間、人が常駐しているような工場だったので、早朝出勤もあれば、夜勤もあったんですね。その中で、僕は最も忙しい早朝出勤を任されました。
朝は早い時で3時、起床は1時半。夜の就寝は夜6~7時くらいです。そんな生活を約2年も続けました。
こんな感じなので、会社の飲み会が入ったら最悪です。
半強制で連れ出され、ほとんど寝ないまま翌朝3時から激務をこなす。。。
こんな生活から逃げ出したくなりましたし、何より会社の都合で自分の生活リズムを決められたくない!と強く思ったんですね。
やっぱり、毎朝好きな時間に起きて、好きな時間に寝たいです。
⑤仕事のために、家族や恋人と離れて暮らすのが嫌だったから
基本的に会社に所属していると、住む場所は選べないですよね。
会社が決めた場所で働くことになりますし、ほとんどの会社は転勤が少なからずあると思います。
実際に僕の元上司で、過去に単身赴任で何年も家族と離れて暮らすことになり、子供の成長もほとんど見られなかった。。といった経験をした方もいます。
僕は会社のために、そんな経験は絶対にしたくないし、させたくないです。
住む場所を自由に選択できるようにしたいと、強く思いました。
⑥楽しい飲み会をしたかったから
会社の飲み会って、会社の愚痴になることが多いですよね。
僕も、ひたすら上司の愚痴を聞かされたりして飲み会が終わったことは、何度もあります(全部ではないですが)。
そんな飲み会に何回も行くと、次第に『こんなことのために、自分の貴重な時間とお金を費やしてるのか。。』と悲しい気持ちになりました。
別に飲み会自体は嫌いではないです。お酒は好きですし、人と話すのも好きです。
ただ、何も生み出さない飲み会に浪費することなく、もっと楽しくて生産性の高い飲み会に行きたいと思っただけです。
会社にいる以上、愚痴大会への参加は半強制でしたので。
本当に、飲み会で愚痴大会をするのは辞めた方がいいです。
…と、ここまで少々暗い話になってしまいましたが、ここからは明るい話ですので!
よかったら最後まで見てください!笑
⑦自由に海外旅行へ行きたいから
僕は海外旅行が大好きです。会社員時代にも休日を使って、東南アジア各国や、一度アメリカにも行きました。
しかし、その時に何日休みを取れたかというと、東南アジアはたったの2,3日、アメリカも5日だけでした。
それ以上、連続して休みを取ることは実質不可能でしたね。。
人によっては、それくらい休み取れたら十分じゃね?と思うかもしれませんが、僕にとっては全然足りませんでした。
東南アジアは1週間。アメリカとかヨーロッパに行くなら、2~3週間は欲しいと思っています。
(というか帰りの飛行機を予約せずに、気が向いたら帰りたいです。笑)
そんな欲張りな僕にとって、日本の会社の休日はあまりにも少なすぎました。
でも実際、旅行先で外国の人と話してると、僕の休みの少なさにはみんなビックリしてました。ヨーロッパでは2~3週間休んで旅行することもザラにあるそうです。フィリピンでもそんな感じらしいです。
なので、日本の『週5日勤務は当たり前、3週間も旅行なんてあり得ない』という価値観は、海外では非常識だと知って心が軽くなりましたし、
パソコン1台で、いつでも・どこでも仕事ができる環境に身を置こうと決心するきっかけの1つになりました。
⑧個人で稼ぐことが、これから当たり前になると感じたから
大学時代の友人とかと話していると、僕みたいな働き方って、まだまだ世間的には特殊みたいです。
しかし、いずれ変わります。これから個人で稼ぐ時代は間違いなく来ます。
その理由として真っ先に挙げられるのは、インターネットの急速な発達ですね。
これにより、昔は大企業しかできなかったことが、今では個人でできるようになったのです。
輸入ビジネスだって同じです。
外国から商品を仕入れて、日本で売るなんて、昔は大手の商社のみができる事でしたが、今では個人でもできるようになりました。
情報発信だって、昔はテレビとか新聞くらいしかできませんでしたが、今ではブログやYouTube、SNSなどで、誰でもできるようになりましたよね?
そう、今は明らかに時代の変革期です。これから『仕事』に対する価値観は大きく変わると思います。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 今回は『個人で稼ぐ時代の到来!会社員や公務員はどんどん生きづらくなる。』ということについて解説していきたいと思います! お金を稼ぐ手段として、会[…]
既に、アメリカでは労働人口の3分の1以上がフリーランスです。これは僕がアメリカ旅行の時に聞いた話です。
そして、この割合はどんどん増え続けて、2030年には2分の1になるとの予測も立っているみたいです。間違いなく、日本にもその波は来ます。
⑨自分のビジネスで、自分の力で稼ぐ自信があったから
僕は『独立』を決めた直後から、副業で自分のビジネスを持ちました。
ようは、会社の給料が無くても生きていける状態を作りたかったのです。
会社員として勤務する傍ら、帰社後や休日を使ってビジネスに取り組んだ結果、月に40万近くを稼げるようになりました。
実績もですが、そこに至るまで1年間本気になって努力した経験は、やはり退職する上でも大きな自信となりましたね。
楽に稼げるビジネスなんて存在しないですから。だからこそ、本気で努力して稼げた経験は何にも代えがたいものになったと思います。
不安が全くないと言ったら嘘になりますが、ある程度やっていけるだろうな、という自信にはなりました。
⑩自宅で、好きな音楽を聴きながら仕事したかったから
毎日決まった時間に会社に行って、嫌な人と顔を合わせながら、切羽詰まって仕事をするより、
家で好きな音楽を流しながら、リラックスして楽しく仕事をしたいですし、
ストレスだって何百倍も少ないですよね。
僕は洋楽が好きなので、それを毎日聴きながら過ごせるなんて最高です。
⑪いつでも帰省できるようになりたいから
僕は地元が九州ですが、今は関東に住んでいます。
普通の会社員をやっていると、帰省できるのはお盆休みとか年末くらいですよね。
つまり、多くても年に2回くらいです。
毎回混雑して移動費も高くなりますし、帰省できても1週間が限界だと思います。
それよりは、人混みが少なくて移動費も安い時に帰省したいですし、年に2回と言わず好きなだけ帰りたいです。
また、(不謹慎かもですが)両親や祖父母の身に何かあったら、1カ月でも、2か月でもそばにいてあげたいですので。
もちろん今だって、何かあったら明日にでも帰ります。
⑫独立・起業にチャレンジするなら、独身のうちが一番チャレンジしやすいと思ったから
結婚して子供ができた後に、副業を始めて独立を目指すくらいなら、
独身の方が背負うものも少なく、圧倒的にチャレンジしやすいと考えました。
もちろん結婚してお子さんがいる方でも、副業で稼いで独立された方はたくさんいるので、無理だとかは全く思っていないのですが、
独身or既婚で比較すると、やはり独身の方がチャレンジしやすいと思っています。
だから、まだ独身で若いうちから準備したのです。
⑬自分の人生、自分のために生きたいから
とにかく僕は、何かに縛られるのが嫌いみたいです。笑
朝起きる時間、住む場所、人間関係、給料。。これらを全て会社に縛られている状態は、とても息苦しく・もどかしく感じていました。
やっぱり、
毎朝目覚ましをかけずに起きたいですし、
住む場所だって自分で選びたいですし、
性格の合わない人とは関わりたくないですし、
自分が頑張って上げた成果は、全て自分の収入として受け取りたいです。
自分の人生、自分のために生きたいと考えると、僕の中では独立・起業以外の選択肢は頭にありませんでした。
欲張りかもしれませんが、僕と同じような思いを持っている人はたくさんいるはずです。
まとめ
以上、僕が大企業の社員をやめて、独立・起業を決断した13個の理由でした。
上記をご覧になると分かると思いますが、僕は別に
『大金持ちになりたい!』
『有名になって、周りからチヤホヤされたい!』
とか考えているわけではありません。
ただ、会社員のままだと自分の理想とするライフスタイルは叶わないことに気づいて、
じゃあ叶えるためには?と考えた時に、自然と独立・起業という選択肢しか残らなかっただけです。
正直、やめる理由なんて何でもいいと思います。どんな理由であれ会社側がダメ!っていう権利もないですし。
もちろん、脱サラが全てだと思っているわけでもないです。
しっかり考えた上でやっぱり転職がいい!でも良いと思いますし、やっぱり今の会社に残る!でも立派な決断だと思います。
何が言いたいかというと、
自分の人生で大切にしたいものは何か?をしっかりと考えた上で、そのために必要な行動を取りましょう!ということです。
その中で脱サラしたいと思われたら、今すぐ手を動かしましょう。
大丈夫です。僕も1年間本気で努力したら、人生変わりましたから。
もちろん簡単ではないです。でも結局は『やるか、やらないか』です。本当に。
ただ、『今すぐやめたるわ!』と見切り発車で会社を辞めるのは、個人的にはおススメしません。脱サラするなら最低限の準備は必要です。
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『会社員をやめて独立したい。でも怖い。。』
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この記事で、脱サラに興味がある方の背中を少しでも押せたのであれば、とても嬉しく思います。
理想のライフスタイルを叶えるためには?