物販ビジネスで、副業から脱サラするタイミングはいつがいいか?実体験から考察してみた!

 
こんにちは、よっしーです。
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いま、副業で物販ビジネスを行っており、将来的には脱サラを目指している人って、かなり多いと思います。

  

そんな方々が、一度は気になるであろうトピックスが『どのタイミングで脱サラすればいいのか?』ですね。

  

  

僕も副業時代は気になって気になって仕方なくて、Googleで『物販 脱サラ タイミング』とかで検索しまくってました。笑

  

しかし、当然ですが意見ってバラバラですよね。。結局Google検索だけでは明確な答えを得ることができず、最終的には当時の師匠と相談しながら決めました。

  

なので、僕がこのテーマで記事を書いたところで、それが正解というわけではありません。ただし物販で脱サラした1人の人間として、少しでも参考になればと思って書くことにしました。

 

では、解説をしていきます!

 

脱サラのタイミングは?

  

冒頭でも少し述べた通り、言ってしまうと『人それぞれ』ですが、それでは面白くないので個人的な見解を述べていこうと思います。

  

僕の考えは以下の通りです。

  

①月収:生活資金の3倍以上

②自己資金:物販の仕入れ資金100万(できれば200万)+生活費1年分以上

   

上記2つのどちらか一方を満たしていれば、個人的には脱サラもOKかなと考えています。

  

月収:生活資金の3倍以上

まず月収ですが、生活資金の3倍は稼げるようになっておいた方がいいです。

 

例えば、いまの生活コストが毎月15万円の人は、月収45万円あたりは稼げるようになっておいた方がいいですし、

  

家族持ちで毎月30万円使う方は、だいたい月収で90万円くらい稼げるようになった状態で脱サラした方がいいかと思います。

  

   

なぜ3倍かというと、物販で事業を大きくしていくためには、出た利益を一定額、仕入れ資金に回す必要があるからです。

  

例えば、物販の月収が20万円、毎月の生活コストも20万円の場合、出た利益を全て生活費に回さないといけませんが、

  

それでは自己資金はいつまで経っても増やすことができないため、事業として成長していかないですよね。

  

  

物販ビジネスは、無在庫でない限り資金力がかなり重要なため、月収=生活資金では危ないです。

 

仮に月収20万円稼げるようになったとしても、そこから毎月20万円安定して稼げるとは限らないですし、

  

少し躓いて稼げない月が出ると、生活費を自己資金から削っていかないといけない状況になってしまいます。

   

そして自己資金が減ると、それに比例するかのように収益も少なくなってしまうので、一気に負のスパイラルにハマってしまいます。

  

  

なので、かなり多めに生活資金の3倍を目安にしましょう。

  

  

   

自己資金:物販の仕入れ資金(最低100万、できれば200万)+生活費1年分以上

早く脱サラしたいけど、上記の収益を達成するまで道のりは長いな。。。と感じた方もいるかもしれません。

  

しかし、自己資金がたくさんある方なら、話は変わってきます。

  

  

目安としては、タイトルにもある通り『物販の仕入れ資金(最低100万、できれば200万)+生活費1年分以上』ですね。かなり多く見積もっておいた方がいいと思います。

   

例えば、毎月の生活費が20万円、仕入れ資金100万とすると、100+20×12=340万円ですね。

  

これ以上あれば、脱サラを考えてもいいと思います(それでも不安な方は、もっと貯めても構わないと思います)。

  

  

ただし!いくら資金があるとはいえ、実績が全くゼロの状態で脱サラするのはおススメしません。

  

月に5~10万円くらいでいいので『これは稼げるビジネスだ!』というのが感覚として分かっている状態で脱サラすることをおススメします。

  

でないと、本当に稼げるかどうかわからないですしね。

  

ある程度稼げるビジネスだというのが分かっていたら、あとは仕入れ資金を元手に1年間本気で取り組めば、大きく変わることでしょう。

 

 

ちなみに、上記で挙げた自己資金は融資も入れていいと思います。公庫の融資などであれば利率も低く、好条件で借りれますので。

  

借金は悪いモノ、というイメージが強い人もいるかもしれませんが、実際に物販で稼がれている方で融資を受けていない人はほとんどいないと思います。

 

むしろ稼げるようになるまでの時間を大きく短縮できる、非常に有効なツールです。

  

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なので、ある程度実績が出たら積極的に受けることをおススメします(でも消費者金融とかは手を出さないようにしましょう)。

  

  

できれば資産性のあるビジネスに取り組もう!

  

上記の『収益』あるいは『自己資金』のどちらか一方を満たすようにしましょう。

 

僕は心配性なので、どちらも満たした状態で脱サラしましたが、どちらか片方だけでも達成していれば、脱サラを視野に入れてみてもいいと思います。

  

がしかし、脱サラをする上でもう1つ意識した方がいいことがあります。

  

それは”資産性”のあるビジネスに取り組む、ということです。

  

  

資産性のあるビジネスとは、ネット上に構築した”資産”が長期継続的に収益をもたらしてくれるもののことですね。

  

こういった”資産性のあるビジネス”をすることで、長期的に安定して稼ぐことができますので、

  

脱サラしてビジネスでご飯を食べていくことを考えると、ぜひ”資産性のあるビジネス”に取り組むことをおススメします。

  

  

では具体的にどんなビジネスが該当するかというと、

   

例えば『直接取引』『メーカー取引』、あるいは『情報発信』などです。

  

直接取引やメーカー取引であれば、取引先が資産となって積みあがりますし、情報発信であれば、ブログやYouTube、SNSなどが資産となって、あなたの見込み客を集めてくれます。

    

なので、長期継続的に稼いでいくことができますね。

  

一方で、転売だと常に自分が手を動かしてリサーチしないと稼ぐことはできませんので、どちらかというと”労働型”のビジネスであると言えます。

  

これだと、もし自分が体調を崩したときに、一気に収入が途絶えてしまいます。

  

  

もちろん最初は転売から入るのがおススメですが、いずれは資産性のあるビジネスを視野に入れておきましょう。

  

脱サラまでに、できれば1つくらいは形にできると理想ですね。

  

上記の『直接取引』『メーカー取引』『情報発信』のどれか1つだけでもいいですし、全部やっても構いません。

   

  

会社を辞めて、拘束時間の短い仕事に変えるのもアリ。

  

これは特に独身の方におススメですが、

  

あなたが『早く脱サラしたいけど、ちゃんと稼げるか不安。。』と考えているのであれば、一旦いまの会社は辞めて、拘束時間の短い職業に変えることもアリだと思います。

  

別に正社員でなくても、パートやアルバイト、派遣などでも固定収入は得られますので。

  

独身の人なら、家賃の低い家に引っ越すなど工夫すれば、月10万程度で全然生活できると思います(僕も大学生の時は、月10万くらいで生活していましたので)。

  

  

そして、時給の高い職種を選べば、週3日くらいの労働で全然月10万円は稼げると思います。

   

そうすると、間違いなく会社員の時よりも時間が増えますし、なおかつ生活費が無くなることは無いので、焦ることもないですよね。

  

家族持ちなど生活コストが高い方は、少々難しい方法ではあると思いますが、独身の方ならこういったこともできます。

  

実際に、こういった形をとっている人は結構います。中には会社員からUberEatsの配達員に転身して、増えた時間でビジネスやってる人も知ってます。なのでおススメです。

  

(ただ、この方法を採用する場合も、自己資金で100万くらいは貯めておきましょう!)

  

 

見切り発車で、退路を断つことはおススメしない

   

中には『今すぐ退路を断って、自分を追い込んで稼ぐ!』という人がいたりしますが、それだけは絶対におススメしません!

  

それで稼げるようになった人もいるため、その方法が良く見えてしまいがちですが、絶対に副業から始めた方がいいです。

  

なぜかというと、退路を断つと焦りに繋がってしまうからですね。

  

ビジネスは長期戦ですし、焦りが出てしまうと、普段やらないようなミスを連発したりします。

  

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また、物販ビジネスは資金力も重要になってくるため、

仮に自己資金が少ない状態で、退路を断って必死に頑張ろうとしても、そもそも仕入れができない状態となってしまいます。

  

なので、時間だけが増えて、ビジネスをやりたくてもできない、という状況に繋がりかねません。

  

 

僕も、まだあまり稼げていない状態の時に、会社に行きたくなさすぎて、見切り発車で辞めようとした時期がありました。

(まだ月収で10万円以下、自己資金は100万円以下の時です。笑)

  

当時のメンターに反対されて、結局辞めずに済んだのですが、あの時辞めなくて本当に良かったと思いますし、

  

いま振り返ってみても『もっと早く会社辞めればよかった。。。』とは思いません。

  

自分の中では、脱サラした時期はベストタイミングだったな、と思います。

  

  

なので、上記で挙げた『収益』あるいは『自己資金』の目安をクリアした上で、脱サラすることをおススメします!

(上記で挙げた、拘束時間の短い職に変えるのであれば、話は別です)

 

 

脱サラはいいですよ!

 

以上、脱サラのタイミングについて、僕なりの考え方をまとめてみました。

  

正直、脱サラって怖いですよね。僕も、早く会社辞めたいって思いながらも、いざ辞めるとなると恐怖心が出たのを覚えていますし、

  

やめた後も2,3か月くらいは、強い不安と闘っていました。

  

しかし、今では勇気を出して脱サラしてよかったな、と心の底から思います。

    

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もちろん、脱サラして不安が全くないわけではないです。何かと不安はあります。

  

がしかし、会社員の時に感じていた不安やストレスに比べると、圧倒的に今の方が楽しいですし、会社を辞めて後悔したことは1回もありません。

  

毎朝目覚ましに起こされることもないですし、仕事のために嫌いな人と顔を合わせる必要もありません。

  

理不尽に怒られることもないですし、旅行だって好きな時に好きなだけ行くことができます。

  

住む場所だって自由ですし、仕事のために家族や恋人と離れて暮らす必要もありません。

  

  

こんな素敵な世界に来ることができて、心から良かったと感じています。

  

  

もちろん、脱サラするまでは大変です。

『楽に稼げる』『片手間で稼げる』手法なんて存在しないですし、どんなビジネスを選んだとしても、地味で孤独な作業をひたすら続ける必要はあります。

  

途中で幾度となく失敗も経験すると思いますし、『辛いな、しんどいな』と感じる場面も絶対出てきます。

  

  

しかし、インターネットで個人ビジネスを持つことによって、

  

この先何十年もの人生を自由に満喫できるのであれば、ほんの2,3年くらい本気でビジネスに取り組んでみるのもいいのではないかと思います。

 

 

人生は一度きりですからね。楽しんだもん勝ちです。

  

この記事が少しでもあなたの参考になれば、とても嬉しく思います。

  

  

理想のライフスタイルを叶えるためには?