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ビジネスを行うにあたって、いろんな失敗はつきものだと思いますし、外注化等を進めていくと予想外のトラブルが起きたりもします。
そんな時、人はつい『あの人のせいだ』『あの人が悪い』と考えがちですが、そのように考えていては何も前に進みません。
逆に、『自己責任』の考えを持つことによって、ビジネスはもちろん、人生もよりよい方向へと進むようになります!
では、なぜ『他責ではなく自責』と考えると、より良い方向に動くのか?
そのことについて、今回の記事で解説していきたいと思います!
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『他責』ではなく『自責』
ビジネスを進めていると、よく『他責』にしたくなるような場面は出てくると思います。
物販ビジネスで例えると、
海外の転送会社経由で、日本へ送った商品に破損があったりする場合などです。
そんな時、つい転送会社の責任にして、文句を言いたくなりますよね。お気持ちはよく分かります。
しかし、これではビジネスは何も前に進みません。
また、例え転送会社側に問題があったとしても、その転送会社を選んだのは”あなた”なのです。
もし、これが『自責』の考え方を持っている人であれば、
『違う転送会社を検討しようか?』
『そもそも転送会社を使わず、直送にできないか?』
『取り扱っている商品から考えて、壊れやすいものを扱っていたのかな?
それなら、違うジャンルの商品を扱ってみようかな?』
といった感じで、解決策がいろいろと見えてくるんですね。
あとは、最近よくあるのが、
コロナになって、国がいろんな対策を施すも全然感染者が減らず、テレビではキャスターの方や取材を受けた人がひたすら国のせいにしていますが、あれ、正直ちょっと見苦しいですよね。
メディアは視聴率アップのために演出で国を叩いているのもあるかもしれません。しかし、個人的には少し見苦しいと感じてしまいます。
もちろん、国に全く非が無いかというと、そうではないと思いますが、メディアで国に対して文句を言っている人たちって『じゃあ、自分は日本のコロナ終息のために何かしたのか?』と言われると、大半の人が何もしていないと思うんですよね。
コロナで職を失った方たちは、想像もできないほど大変な思いをされていると思います。しかし職がないからと、世の中に対して嘆いてばかりでは何も解決しないですし、
今はインターネットが発達しているので、職がないなら、インターネットを使って収益を上げればいいと思います。
ビジネスとは少し話がそれてしまいましたが、コロナだって、何でも国や地方自治体のせいにするのではなく、もっと国民全体が(私も含めて)自己責任の念で考えていけば、コロナ禍でもよりよい社会は作れるのではないかと思います。
他責で考えても、物事の根本的な解決にはならないため、自責で考えることはとても重要です。
しかし、『自責』ばかりも良くない
とはいえ、たまには他責で考えても良いかと思います。
ビジネスを進めていくと、失敗することはたくさんあると思いますが、その中には明らかに相手が悪い、といったものも出てくると思います。
もちろん、自責で考えて、問題の解決に繋がりそうなものであれば自責で考えていってもOKですが、何でも自責で捉えてしまうと、ストレスもたまっていくかと思いますし、ストレスは体にもよくないので、たまには他責でも良いかと思います。
ストレスをため込まない程度に、自責を常に意識しておきましょう。
以上が『他責』ではなく『自責』について解説でした。
自責の考え方によって、何かに躓いてもすぐに軌道修正することができるようになり、自身の成長スピードも格段に高まっていきます!
ぜひ意識していただけたらと思います!
理想のライフスタイルを叶えるためには?