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『海外メーカー取引』というビジネスをご存知でしょうか?
最上流のメーカーから仕入れることで、いろんなメリットがありますし、現にメーカー取引を実践されている方も多くいらっしゃいますね。
僕も欧米輸入転売から始め、直接取引、海外メーカー取引と少しずつステップアップして、現在は直接取引と海外メーカー取引の同時進行でビジネスを進めているところです。
今回の記事では、そんな海外メーカー取引の概要について解説をしていきます!
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海外メーカー取引とは?
海外メーカー取引とは、海外のメーカーから直接仕入れて、日本のAmazonなどで販売する、というビジネスモデルになります。
一般的な商品の流れは、
メーカー⇨卸業者⇨小売業者⇨消費者
と移動していき、各フェーズでそれぞれ利益(マージン)が追加されていくため、商品が上流から下流へと流れていくにつれて、商品の単価は増えていくんですね。
そして、転売では小売業者から、直接取引では卸業者からそれぞれ仕入れていくのですが、海外メーカー取引では、その名の通り、最上流のメーカーから仕入れることになるため、結果として仕入値を大きく下げることができる(利益を取りやすい)のです。
また、一度メーカーとの交渉が成立すると、その後はメール1通送るだけでリピート仕入れができるようになります。さらに、取引を重ねていくにつれてどんどん値下げしてくれるところもあります。
転売で稼ぐためには常にリサーチを続けないといけませんので、いわば“労働型”のビジネスであるといえます。
これに対してメーカー取引は、1度取引が成立したらその後は少ない時間で大きく・かつ長期で稼ぐことができるという、いわば“資産型”のビジネスであるといえます。
どのようにメーカーへ交渉するの?
では、具体的にどのようにメーカーへ交渉するかというと、
扱いたい商品のメーカーのホームページへ行き、『Contact Us』というタブからメールを送る、といった感じです。慣れれば簡単にできます。
ちなみに、扱いたい商品のメーカー名は、以下の場所に書いてあります。
もし上記の商品をメーカー取引で扱いたい場合、
①『Wilson』でGoogle検索
②Wilsonのホームページを探す
③ホームページ中の『Contact Us』タブ内のコンタクトフォーム or ページ内記載のメールアドレスへ交渉のメールを送る
というのが、大まかな流れになります。
海外メーカー取引は個人でもできるの?
『海外メーカー取引って、本当に個人でもできるの?』と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、結論は『できます』。
私もビジネスを始めた当初は、『海外メーカー取引なんて、本当にできるのかな。。。』と感じていましたが、実際に欧米輸入転売の経験を積んだ後に参戦してみると、思ったほど難しくはなかったな、と感じています。
もちろん、レゴやディズニーなどといった大手メーカーを相手に交渉しても、私たちのような個人は全く相手にしてくれません。大手企業には、既に大手の商社や量販店などと大口契約を結んでおり、個人では到底考えられないような規模の取引を行っています。
しかし、一概に『メーカー』といっても、世界中に存在するのは『大手』ばかりではありません。
国連の専門機関UNIDOの調査によると、世界主要90か国の『メーカー』と呼ばれる会社は500万社以上も存在しており、その中には、当然ですが小規模の無名メーカーもたくさん存在します(むしろ小規模メーカーの数の方が圧倒的に多いと思います)
そういったメーカーなら、個人でも十分に交渉の余地があります。
現に、たくさんのメーカー取引実践者がいて、ノウハウもたくさん出回っていますね。それだけ稼げるということです。
最近は実践者が増えすぎて、少し旨味も無くなってきている、という話を聞くこともありますが、それでも稼げますし、私も超後発組としてメーカー取引に参戦しましたが、ある程度は稼げています。
もちろん、楽に稼げるわけではありません。ある程度の勉強や実践期間は必要になります。
しかし、海外メーカー取引で稼げるかどうかは、能力の良し悪しではなく『やるか、やらないか』の差だなと痛感しています。
『個人ではできない』という考えは単なるマインドブロックです。正しい方法で実践を繰り返していけば、必ず結果は出ますので、もし興味のある方はチャレンジしていただけたらと思います。
海外メーカー取引って、副業でもできるの?
結論から言うと、副業でも全然可能です。私も副業で行っていました。
『メーカーと交渉する』といっても、その交渉方法は基本的にメールです。これが電話や対面であれば、会社員の方なら時間的に少し厳しく感じるかもしれませんが、メールであれば、いつでもやり取りすることができますよね。
また、時差の関係で、もし仕事から帰宅後の真夜中に作業を行っていたとしても、相手は日中であるなんてことも珍しくありません。そのような場合は、返信のスピードも早いと思いますし、割とスムーズに交渉を進めていけるかと思います。
本業であろうが副業であろうが、さほど変わりません。
また、海外メーカー取引は、一度取引が決まればその後はリピート発注のみで仕入れを行う事ができます。
取引が成立するまでには時間がかかるかもしれませんが、一度取引が成立してしまえば、その後は少ない時間で仕入れ→販売を繰り返すことができるのです。
これが転売の場合だと、一度利益の出る商品を見つけて仕入れても、それが売れたらまた再度商品リサーチをしないといけません。
転売と比較しても時間的に余裕ができるので、そこは副業の方には嬉しいメリットかと思います。
ネットビジネス初心者でもできるの?
いろいろなメリットがあり、実践者も多い『海外メーカー取引』ですが、ネットビジネス初心者でもできるか?と言われると、なかなか難しいです。
というのも、ネットビジネス初心者の場合は、交渉スキルに加えて商品の需要把握や仕入れ個数の決め方、関税など利益計算や法律など、覚えることが多いですし、初心者の方がいきなり1回の取引で数万~数十万も扱うようなビジネスを行うのは、リスクが高いかと思います。
なので、最初は欧米輸入転売から実践されることをおススメします!輸入ビジネスの基礎を学ぶにはもってこいだと思います。
そして、欧米輸入転売で基礎的な部分を身に着けたうえで、月利10~20万円以上を稼げるようになったら、参入を考えてもいいと思います。
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また、欧米輸入転売で月利10~20万円を稼げるようになった後は、海外セラーとの直接取引を行ってみてもいいですし、直接取引は飛ばして海外メーカー取引に取り組んでみても構いません。
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何はともあれ、メーカー取引は非常に魅力のあるビジネスなので、最初は難しくても、ある程度経験を積んだらぜひ実践していただきたいと思います。
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