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インターネットの発達によって、個人でも簡単に物販ビジネスを行うことができるようになりました。
そして、その販売先は、Amazon、楽天、ヤフオク、メルカリ、ヤフーショッピング、あるいは自社のネットショップなど、たくさんあるのですが、おススメは断然Amazonです!Amazonをゴリ押しします(笑)
では、なぜAmazonが良いのか?なぜ、楽天でもヤフオクでもメルカリでもなく、Amazonなのか?
そのことについて解説していきます!
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Amazonで売ることのメリット
まず、Amazonで売ることのメリットは何かというと、以下の3つがあります。
②ずば抜けた販売力
③FBAによって梱包・発送・アフターサービス等は一切必要なし
の3つがあります。
とてつもない集客力
Amazonの名前を知らない人はいないですよね。今や、月間で5000万人余りが訪れるサイトです。
つまり『1カ月の間に、日本人の2人に1人がAmazonのサイトを見ている』ということですね。とてつもなく大きなプラットフォームになっています。
そして、Amazonの売上高も年々伸びていってて、今は一兆円を超える規模になっています。近年ではコロナの影響もあり、売上はますます加速していくことが予想されます。
これだけの巨大な市場なので、この中からほんの少しシェアを奪うだけで、個人でも月間数百万円の売上は可能になるんですね。
なぜ、これだけの巨大な市場になっているかというと、SEO(検索エンジン)も強くて、ある商品をGoogleなどで検索すると、ほとんどAmazonが一番上に表示されるからですね。
例えば、オンラインで『ヘッドフォンを買いたい!』となってGoogleで検索すると、
一番上に、Amazonのサイトが複数出てきます。
つまり、自分で集客をする必要はなく『Amazonで販売する』というだけで、たくさんのお客さんが集まってきてくれるのです。
ずば抜けた販売力
上記のような、Amazonの集客力のおかげで、自分で接客などを特にやらなくても、商品はどんどん売れていきます。
もちろん、その商品自体に需要があることが大前提ですが、需要予測はツールを利用すれば、物販未経験者の方でもカンタンにできるので、
正しい需要把握の方法を身に着ければ、商品はほぼ間違いなく売れます。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら これから物販ビジネスを実践したいという方へ、需要把握と仕入れ個数の決め方を詳しく解説していきたいと思います! 現在はツールなどが充実しており、仕入れ判断なども[…]
FBAによって梱包・発送・アフターサービスは一切不要
FBAとはフルフィルメント・バイ・アマゾン(Fulfillment By Amazon)の略で、Amazonで販売する人たちへの支援サービスになります。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら FBAをご存知でしょうか? FBAとは、物販で大きく稼ぐうえで最強の味方になります! FBAって何なのか、具体的に知らない!という方はぜひこちらの記事で学んでいただ[…]
一旦Amazonの倉庫に売りたい商品をまとめて送ってしまえば、あとは商品の保管や受注、梱包、発送・アフターサービス(お客様への返品・返金の対応)などは全てAmazonが代行してくれます。
しかも一切の休みは無く、24時間365日、対応してくれるのです。
そのため、例え販売する商品数が増えていこうと、あなたの手間が増えるわけではないんですね。
これがヤフオクやメルカリなど、他のECサイトでは、販売個数が増える度にあなたの手間も増えていきますが、
Amazonで販売する場合は、商品を月間数十個売ろうが、あるいは数千個売ろうが全てAmazonが代行してくれるので、あなたの作業量は変わりません。
あなたはただ、Amazonの出品アカウント上で納品手続きを済ませ(5分で終わります)、その後、指定された場所に商品をまとめて送るだけです。
これも、楽天やヤフオクなど、他のECサイトには無い特徴で、短時間で大きく稼ぎたい場合は、必ず利用しておきたい制度です。
デメリットは?
これまで、Amazonで販売することのメリットを解説してきましたが、逆にデメリットもあります。
それは何かというと『真贋調査によるアカウント停止のリスク』です。
真贋調査とは何かというと、Amazon上の販売者たちに対して、Amazonが独自に行っているものであり
『あなたの出品している商品は本物ですか?』
『商品説明に合った商品をちゃんと販売していますか?』
といったことを確認するための調査になります。
Amazonはお客様第1主義を掲げていますので、こういった、商品の『品質』に関わる部分は他のプラットフォームと比較しても割と厳しめです。
真贋調査が起こると、大抵は商品を仕入れた時の請求書の提示を求められ、この請求書をもとに、『商品が本物かどうか?』などを確認したりします。
これがメーカー取引などであれば、メーカーから直接仕入れているので『偽物なわけないよね?』となって、特に問題は無いのですが、
欧米輸入転売や、せどりなどをされる場合は、
基本的に小売り(量販店やショッピングサイト)から仕入れることになり、その仕入れ先には私たちのような個人が出品している場合もたくさんあるので、一個人から仕入れた時の請求書を提示したところで、本物であることを証明するのが難しいんですね。
そして、証明が難しいとAmazonに判断されると、アカウントの停止や閉鎖に繋がってしまう可能性もあります。
これは、ビジネスの存続に関わる結構大きな問題で、一応対策はできるのですが、どんなに対策をしようが小売り仕入れの場合は、100%心配ない、という状況を作るのはなかなか難しいです。
そのため、この『真贋調査』は一応リスクにはなるかな、と思います。
真贋調査の対策などは以下の記事にまとめています。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 『真贋調査』というものをご存知でしょうか?(ちなみに“真贋”は“しんがん“と読みます) Amazonを販売先とした物販をされる方において、必ず付[…]
真贋調査は厄介な存在にはなりますが、逆転の発想をして
消費者側から見ると、Amazonは一番偽物を掴むリスクが少ないとも言えますので(つまり消費者にとって一番安心できる購入先になるので)、今後もAmazonの市場はどんどん伸びていくことが予想されます!
まとめ
ということで、『販売先はなぜAmazonか?』について解説をしてきました。
真贋調査というリスクはありますが、それを差し引いても集客力・販売力、あるいはFBA制度といったメリットが大きすぎるので、メインの販路をAmazon以外にすることは考えられないな、と個人的には思います。
もちろん、サブ的にヤフオクやメルカリなどで販路を広げていくのは全然いいと思いますし、私も少しだけ利用していますが、メインの販路はAmazonで行くのがいいです!
リスクの対策はしっかりとしつつも、Amazonのメリットを最大限に活用して、ぜひ物販ビジネスに取り組んでいきましょう!
理想のライフスタイルを叶えるためには?