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今回は『Amazon出品アカウント』について解説をしていきたいと思います!
『小口出品と大口出品って何?どっちがいいの?』
『アカウントを作るときに必要なものは何?』
『アカウント作成で注意すべき点ってどんなところ?』
といった内容を解説していますので『これからAmazonで販売したい!』という方は、ぜひ今回の記事を参考にしていただけたらと思います!
動画解説はこちら!
Amazon出品アカウントとは?
Amazonでは、商品を購入するだけではなく、個人でも商品を売ることができます。
しかも、出品作業は全然難しくなく、慣れてきたら5分で終わりますし、FBAという制度を使えば、梱包や商品の発送、アフターサービスなどをAmazonが24時間365日、代行してくれます。
販売のサポートも充実しているため、Amazonで商品を販売して、生計を立てている人も今の時代は全然珍しくありません。
僕も現在は、外国から輸入した商品をAmazonで売ることで生活しています。
大口出品と小口出品
Amazonで出品する際は、『大口出品サービス』と『小口出品サービス』の2種類の出品形態があります。
2つの違いとしては、
大口出品では月間登録料として毎月4900円かかるのに対して、小口出品では、月額登録料は無料の代わりに商品が1点売れるごとに100円の成約料がかかります。
つまり、月間で商品を50点以上販売するなら大口出品、49点以下なら小口出品の方が安い、ということになります。
しかし、Amazonで物販ビジネスを行う方は月間50点なんてあっという間に超えてしまうので、間違いなく大口出品の方がよいでしょう。
また、この他にも大口出品では、
大口出品のメリット
・Amazon上にない商品カタログの作成OK
・一括出品ツールの利用可
・出品者独自の配送料金やお届け日時指定の設定可能
・カート獲得率の向上
など、小口出品にはない様々なメリットがありますので、ビジネスとして販売するのなら、必ず大口出品にされることをおススメします。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 『Amazonのカート獲得率って、どうやって決まってるんだろう?』 『どうやったら獲得率を上げられるんだろう?』 と気になったことはありま[…]
出品アカウント作成のための準備物
次に、Amazonの出品アカウントを作成する際に必要な準備物について、解説していきます。
準備物は以下になります。
②銀行口座
③メールアドレス
④電話番号
⑤顔写真入りの身分証明書
⑥過去180日以内に発行された取引明細書
では順に解説していきます。
クレジットカード
Amazonへの支払いに使用するクレジットカードになります。
仮に大口出品登録をしており、もしAmazonで5000円以上商品を売り上げている場合は、毎月の月額登録料は、その売上金から天引きされる形になりますが、
もし月額登録料以上の売上金が無い場合は、このクレジットカードに請求が入ります。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 輸入ビジネスでは、商品を仕入れる時のほとんどがクレジットカード決済になり、 慣れてきたら毎月数十万円、数百万円と使用することも普通にあります。[…]
銀行口座
Amazonからの売上金の入金などに使用される銀行口座です。
どこでも構いませんが、オンラインバンキングを使える口座にしておくと後々管理が楽になるかと思います。
Eメールアドレス
Amazonから出品者への様々な連絡に使われるため、メールアドレスも必須となります。
既存のメールアドレスを使用してもいいですしまだメールアドレスを持っていない方はGmailでサクッと作成してしまいましょう。
無料で作成できますし、手続きも簡単です。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 輸入ビジネスでは、Amazonの出品アカウントやアメリカAmazonの購入アカウント、ebayアカウントなど各種アカウントを作成する際に、メールアドレスが必要にな[…]
電話番号
アカウント登録の途中で、電話での本人確認が行われます。その時に電話番号が必要となります。
固定電話でも携帯電話でもいいですし、プライベート用の携帯電話を使いたくない、という方は『050』から始まるIP電話を利用するのもいいかと思います。
『SMARTalk』などで、無料で作成できます(※こちらから発信する際は有料となります)
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら インターネットを使ってビジネスをする際に『プライベート用とは違う電話番号が欲しい!』なんて思ったことはないでしょうか? あるいは『電話番号をもう[…]
顔写真入りの身分証明書
これは、パスポートか運転免許証のどちらかでOKです。
パスポートの場合
顔写真の入ったページをスマホ等で撮影した画像、または原本のスキャンデータを準備。
パスポートには署名を記載しましょう。
運転免許証の場合
カードの両面をスマホなどで撮影した画像またはカードのスキャンデータを準備。
※これらの画像を提出する際、スクリーンショットはNGになりますので注意しましょう!
過去180日以内に発行された取引明細書
以下のいずれか1つを準備しましょう。
②インターネットバンキングの取引明細
③預金通帳の取引明細書
④残高証明書
少々面倒ですが、最も早く用意できるもので良いと思います。
クレジット明細は、アカウント作成時に登録したもの以外でも大丈夫です。紙の明細がある場合は、スマホなどで撮影して提出し、オンラインの場合は、PDF形式のファイルでOKです。
インターネットバンキングや、預金通帳の場合は、過去180日以内の取引履歴+名前が確認できれば大丈夫です。
インターネットバンキングの場合はPDF形式で、預金通帳の場合はスマホなどで撮影した画像またはスキャンデータを使いましょう。
残高証明書は発行に時間がかかるため、避けた方が無難でしょう。
(もともと他のことに使う予定で残高証明書が手元にある、という方は利用しても構わないと思います。スマホ等で撮影して提出しましょう)
出品アカウント作成
作成手順を詳細に解説しだすとかなり長くなるので、ここでは割愛しますが、以下のリンクから作成を行うことができます。
上記リンク内の『さっそく始める』ボタンからAmazon出品アカウントの作成を行うことができます。
もし作成手順で分からない部分が出てきたら『Amazonカスタマーサポート』に聞くと、電話やチャットで教えていただくことができます。
上記リンク内で、購入アカウントでログインした状態で、電話やチャットで出品アカウント作成手順についてサポートを受けることができますので、
もし作成手順に困った場合は試してみてください!
ということで、以上がAmazon出品アカウントについての解説でした。
Amazonを販路とした物販を始める際、必ず必要な手続きになってきますので、多少面倒かもしれませんがパパっと作成してビジネスを進めていきましょう!
理想のライフスタイルを叶えるためには?