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物販に必要な『仕入れ』という作業ですが、まだ経験が浅いうちは『もし仕入れて売れなかったらどうしよう。。。』などと考えることもありますよね。私もそうでした。
このような感じで、仕入れ時にマインドブロックが働いてしまうことはよくあります。
しかし、ビジネスとして成長させていくためには、仕入れ時のマインドブロックは外していかないといけません。
ではどのようにして外していけばいいのか?
ということで今回は『仕入れのマインドブロックを外す方法』について解説していきたいと思います!
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仕入れのマインドブロックとは?
仕入れのマインドブロックとは、輸入ビジネスや、その他物販を行うにあたって、商品の仕入れを行う際に出てくる恐怖心のことを言います。
物販は、基本的に『仕入れ(商材の購入)』によって先にお金が出ていきますね。
しかし、まだ経験の浅い方は『本当に売れるのかな。。。』と、不安になってしまいます。
また、輸入ビジネスの場合は、法規制が関わってきたり、利益計算も複雑になってくるので、計算が正しいのかどうか、といった不安も出てくると思います。
こういった形で、特にビジネスの初期段階においては仕入れのマインドブロックが働くことが多々ありますし、私にもありました。
正確には覚えていないのですが、
確か、私が最初に仕入れたのは、アメリカAmazonからぬいぐるみを3つほど、トータルで(国際送料とかも入れて)10000円ほどだったと思います。
今思えばたったの10000円ですが、当時はまだ資金も少なかったですし、輸入の経験が全然なかったので、仕入れるのはかなり怖かったのを覚えています。
結果として、Amazonで売れてくれて、利益も800円くらいですが出たので、一安心でした。
私は、今では1回の仕入れで数十万円使うのも珍しくなくなってきましたが、この輸入ビジネスを始めた当初は10000円の仕入れも怖かったな、と今振り返っても思います。
そのため、仕入れのマインドブロックは誰にでもあるものだと思います。
とはいえ、輸入ビジネスをはじめとした物販は、仕入れを行わないと何も始まらないので、仕入れのマインドブロックは取り除いていく必要があります。
仕入れのマインドブロックが働く原因
そんな仕入れのマインドブロックは、なぜ働いてしまうのでしょうか?その原因として考えられるのが、以下の3つになります。
②法律や収支計算に慣れていない
③自己資金が少ない
仕入れの経験が浅い
やはり、誰でも初めてのモノは怖いですよね。
私も最初は怖かったですが、経験を積んでいくにあたって徐々に恐怖心がなくなっていったのを覚えています。
法律や収支計算に慣れていない
輸入ビジネスに関しては、様々な法律や、Amazonなどプラットフォームの規制を学ぶ必要があります。
また、仕入れの際は、為替や国際送料、関税、消費税、通関手数料など、なにかと収支計算がややこしいので、
まだ経験の浅い人は
「この商品は、法律に触れていないかな?大丈夫かな?」
「収支計算はちゃんと合っているかな?」
「計算を間違えて、実際は赤字になったりしていないかな?」
などという思いが少なからず出ると思います。これも、仕入れをためらってしまう原因の1つです。
自己資金が少ない
例えば、自己資金が10万円の人が、5万円の仕入れを行うのは怖いと感じるかもしれませんが、自己資金が100万円の人が、5万円の仕入れを行うのはそこまで恐怖心とか出ないと思うんですよね。
このような形で、手持ちの資金が少ないことにより、恐怖心が働くこともしばしばあります。
対策
これらを踏まえて、では実際どのようにして仕入れのマインドブロックを無くしていけばよいかというと、以下の3つが挙げられます。
②専門家に聞く(独学でやらない)
③自己資金を増やす
では順に解説していきます。
仕入れ量を徐々に増やしていく
やはり、これが王道ですね。
仕入れ量も、今まで2,3個だった人が、いきなり100個とか200個とか仕入れるのはさすがに怖いですし、できないですよね。
そうではなくて、
最初は2,3個仕入れて、次は4個、次は5個、次は10個、、、といった形で徐々にステップアップすると、マインドブロックは徐々になくなっていくと思います。
②専門家に聞く(独学でやらない)
例えば、法律で分からないことがあれば、ジェトロやミプロなどに質問してみるとか、Amazonの規約で分からないことがあれば、Amazonテクニカルサポートに問い合わせて聞いてみるとか。
収支計算が合っているかどうか不安、という方は既にその世界で実績を上げている人(コンサルティングを受けている方は、その講師)
にそれぞれ聞くと、仕入れに対する不安も払しょくされるかと思います。
なので、全て独学でやらないことですね。
ちなみに私は、最初独学でやっていて、法律面と収支計算、両方やらかした経験があるので、凄く反省しています。
これから輸入ビジネスをはじめたい、という方は独学でやらずに、専門家の方に聞いてから(もしくは聞けるような環境を作ってから)開始されることをおススメします!
③自己資金を増やす
例えば会社員の方であれば、残業を少し多めにやるとか、それ以外にも、自己アフィリエイトをやるとか、不用品販売をやるとか、バイトをするとか、融資をひくとか、いろいろあります。
自分の現在の環境と、自己資金がいくら欲しいかによって取るべき手段は変わると思うので、いろいろと検討して実践されてみてください!
手元の資金が増えれば増えるほど、仕入れに対する恐怖心は徐々に薄れていきます!
Amazon物販は、仕入れがカギ!
ということで「仕入れのマインドブロックを外す方法」について解説してきました。
物販、特に販路をAmazonとする方はこの「仕入れ」がカギになってきます!なぜかというと、Amazonで販売する場合、基本的に集客や販売は全てAmazonがやってくれるからですね。
また、「Amazon上の同一商品で複数ページは存在しない」といったルールがあるので、同じ商品を扱っている人はみんな、同じ商品ページで売ることになります。
となると、必然的にライバルと差別化する方法は
「いかに安く仕入れるか」
「いかに早く仕入れるか」
「いかにライバルが扱っていない商品を見つけて、仕入れるか」
「いかにライバルが見つけにくい仕入れ先を見つけるか」
といった形で「仕入れ」が全てのカギを握っています!
まさに、仕入れを制する者が、Amazon欧米輸入ビジネスを制する、といっても過言ではありませんので、
以上の点を踏まえて、ぜひ仕入れのマインドブロックを外して、徐々にでもいいので仕入れができる状態になっていただきたいと思います!
理想のライフスタイルを叶えるためには?