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(この記事は、アンビシャス会員限定メルマガで配信したメールのバックナンバーです。)
当然ですが、
メーカー取引を行うなら
まずはメールを送る必要があります。
その送る数の目安ですが、
最初の頃は、少なくても
月に200社以上(理想は300社以上)は
送るようにしましょう。
もちろん、ひたすら数を増やせば
いいというわけではないですが、
何事も、最初は質より量を意識すべきです。
僕のコンサル生を見ても、
これくらい送っている人は
だいたい月に4~5社程度と
取引が成立しています。
逆に、取引が決まらない人は
月に10社、20社と
送る数が少ない傾向にあります。
また、最初のうちは
メールを送って、取引成立に至る確率は
だいたい50社に1社程度です。
ということは、10~20社しか
送っていない状況だと
やはり少ないですし、取引は決まりません。
メールを送る作業は、
慣れるまでは時間がかかるかもしれません。
しかし、慣れてきたら割とサクサク
進めていけるようになりますし、
メーカーをリサーチして
メールアドレスを収集する作業は
割と単純作業ですので、外注化もしやすいです。
なので、どうしても時間が取れない人は
外注してしまいましょう。
(費用感としては、1社につき
50~100円くらいで外注出来ます。)
繰り返しになりますが、
何事もまずは質より量です。
量をこなしていけば、徐々に
どのような交渉メールだと
良い反応が返ってきやすいか?
どのようにアプローチをすれば
取引成立に至りやすいか?が
感覚的に分かってきます。
そして、そうなれば
自然と質も上がっていきますし、
50社に1社の確率が
40社に1社、30社に1社と
当てる確率も上げていくことができます。
ちなみに、量をこなす上でのコツは
リサーチ時に、あまり深くまで
調べすぎないことです。
いくらリサーチしても、半分以上は
返信は来ないものです。
それなのに、1つ1つのメーカーに対して
入念に調べていては
時間がいくらあっても足りませんし、
何十分もかけて調べたのに
結局返信をもらえなかったら
そこに賭けた時間が全て無駄になります。
なので、メールを送る前に
相手のことを深く調べたりせず、
何かメールアドレスを見つけたら
とりあえず送って、返信が来たら精査する。
という感じが一番効率いいです。
繰り返しになりますが、
何事もまずは質より量ですので
バンバン交渉経験を積んでいきましょう!
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