海外セラーとの直接取引とは?欧米輸入転売から、さらに上のステップへ!

 
こんにちは、よっしーです。
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今回は、『海外セラーとの直接取引って何?』というお話をしていきたいと思います。
 
欧米輸入転売(小売り仕入れ)に慣れてきたら、次に取り組んでみてほしいのがこの『海外セラーとの直接取引』です。
   
このビジネスはメリットが本当にたくさんありますので、ぜひ今回の記事で、直接取引の全体像をつかんでいただけたらと思います!
  
   

動画解説はこちら!

  

   

『海外セラーとの直接取引』とは?

 

『海外セラーとの直接取引』とは、Amazonやebayといった海外のネットショップから購入するのではなく、そのネットショップで販売しているセラーに直接交渉をして、プラットフォームを介さずに行う取引方法のことです。

  

一般的な商品の流れというのは、

  

  

上図のように、卸業者がメーカーから仕入れて、小売業者が卸業者から仕入れて、消費者が小売業者から購入する、といった流れになります。

   

そして、各フェーズに対して、利益(マージン)が追加されていきます。

    

 

利益が追加される分、メーカー→卸業者→小売業者→消費者と流れていくにつれて、商品単価も上がっていくんですね。

 

 

そんな中、『欧米輸入転売』『中国輸入転売』が海外の『小売業者』から仕入れるのに対して、直接取引では、海外のセラー(卸業者)から直接仕入れるのです。

    

   

より上流から仕入れる分、より安く仕入れることができ、利益は取りやすくなりますし、一度取引が成立すれば、その後はメール1通送るだけで簡単にリピート発注ができますので、まさに”資産型”のビジネスになります。

 

 

具体的にはどのように取引をするの?

   

では、具体的にどのような流れで取引を行っていくかというと、簡単です。

      

普段、欧米輸入転売を行っている方は、海外のAmazonやebay、ネットショップから仕入れていたと思います。そういった海外のAmazonやebayなどへ出品しているセラーに直接交渉を持ちかけていくのです。

 

例えば、アメリカAmazonで、以下の商品ページにたどり着いたとすると、

     

   

  

   

欧米輸入転売の場合は、右側の『Add to Cart』のボタンから購入していたと思いますが、直接取引の場合は、この商品ページに出品しているセラーに直接連絡を取って、Amazonのようなプラットフォームを介さずに取引を行うといった流れになります。

      

ebayや、他のネットショップでも同じように、そこで出品しているセラーに直接交渉を持ちかけていきます。

   

海外のAmazonやebayといったプラットフォームで出品している人たちも、そのプラットフォームに売上の10~20%程を手数料として取られているんですね。

    

なので、直接取引だと、その手数料を取られなくなるので、相手側にもメリットがあるのです。

   

そして、僕たちもプラットフォームを介さずに仕入れを行う事で、そのプラットフォームの手数料分だけでも値引きしてもらえる可能性がありますし、1回の仕入れ量を増やすなどといった形で、相手側にもメリットの大きい交渉内容であれば、もっと値引きしてもらえる可能性もあります。

 

 

直接取引って、個人でもできるの?

    

『海外の卸業者と直接取引』

『貿易ビジネスを行う』

      

と聞くと、少し敷居の高いモノのように感じるかもしれません。『そんなの本当に個人でできるの?』と思われるかもしれません。

     

しかし、コツさえつかめば全然難しいものではありません。

       

もちろん、ある程度の勉強は必要になってきますが、私が実践してみた感想としては『思ったほど難しくなかった』です。

    

個人事業主の方であっても、資金の許す限りは取引先をいくつも増やすことができます。現に、僕も個人事業主ですが、多くのセラーと直接取引を行っています。

 

 

転売と比較すると、結果が出るまでに少し時間はかかるかもしれません。しかし、慣れてきたら全然難しいものではないですし、長期的にみて、転売よりも圧倒的に稼ぎやすくなると思います。

  

また、『英語で交渉なんてできないよ。。。』と思われる方もいるかもしれませんが、これに関しても全然心配は不要です。

     

やり取りは基本的にメールで行うのですが、相手から届いたメールの文章を、翻訳サイトにコピー&ペーストすれば問題なく内容が分かりますし、

  

自分がメールを送る際も、翻訳サイトで日本語→英語で翻訳してしまって、その文章を丸々メールに貼り付けて送信すれば、それで十分相手に伝わります。

    

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直接取引は、副業でもできるの?

   

結論から言うと、副業でも全然可能です。私も副業で行っていましたので。

    

『セラーに直接コンタクトを取る』といっても、そのコンタクト方法は基本的にメールです。仲良くなってきたら、LINEを使うこともあります。(私もLINEでやり取りしているセラーがいます)

      

     

これが電話や対面であれば、会社員の方なら時間的に少し厳しく感じるかもしれませんが、メールやLINEであれば、いつでもやり取りすることができますよね。

     

そして、時差の関係で、もし仕事から帰宅後の真夜中に作業を行っていたとしても、相手は日中であるなんてことも珍しくありません。そのような場合はスピーディーにビジネスを進めていけると思います。

     

本業であろうが副業であろうが、あまり変わらないと思いますので、仮に副業であっても、ビジネスは進めやすいかと思います。

   

  

また、直接取引は、一度取引が決まればその後はリピート発注のみで仕入れを行う事ができます。

    

これが転売の場合だと、一度利益の出る商品を見つけて仕入れても、それが売れたらまた再度商品リサーチをしないといけません。

      

その点では、メール1通のみで何回も仕入れができる直接取引の方が、転売と比較しても時間的に余裕ができると思いますので、そこは副業の方には嬉しいメリットですね。

 

 

『直接取引なんてできない』は、単なるマインドブロック

 

上記のことからも、『自分に直接取引なんてできない』というのは単なるマインドブロックです。

  

例え英語が分からなくても、個人事業主の方でも、副業で行っていてもやろうと思えば全然可能です。

『やるか、やらないか』の差だと思います。

 

なので、少しでも興味があれば、まずは実践してみましょう。やってみると『あ、思ったほど難しくないな』となるはずです。

  

 

私も当初『直接取引』と聞くと、『そんなのできるのかな。。。』と感じており、少々マインドブロックが働いていた時期がありました。

   

しかし、実際にやってみると思ったほど難しくなかったですし、ある程度の勉強や実践期間は必要になりますが、時間をかけて取り組んでいけば、後々かなり楽になるかと思います。

    

そして、少ない時間で大きく稼げるようになったら、空いた時間で他のビジネスに取り組んでみてもいいと思いますし、自分の趣味に没頭できる時間も増えていくと思います!

 

また、似たようなビジネスモデルとして海外メーカー取引があり、どちらも稼げますが、個人的には直接取引の方がライバルが少ない、といった印象です。

      

みんな転売からメーカー取引に移行していくので、逆に直接取引の方が利益が取りやすかったりするのかな?と感じたりもしています。

  

なので、『転売の次のステップとして取り組みたい!』という方だけではなく、『メーカー取引を行っているけど、なかなかうまくいかない。。。』といった方にもぜひ、この『直接取引』に取り組んでみていただけたらと思います!

 

  

理想のライフスタイルを叶えるためには?