詳しいプロフィールはこちら
動画解説はこちら!
直接取引で意識すべきポイントとは?
大きくは以下の点になります。
②相手側のメリットを考える
③メールの文章はコピペしない
④メールを送る数を意識する
⑤初回は必ずPaypalで決済する
⑥なるべくメーカー取引ができないような商品を攻める
⑦『自分にはできない』というマインドブロックを捨てる
では順番に説明していきます!
プラットフォーム上から連絡しない
Amazonやebayといったプラットフォーム上で、『たくさん買うから安く売って!』とメッセージを送るのは規約違反です。
例えば、ebayで、以下のセラーに直接連絡をしたいと思ったとき、
赤枠の部分から、そのセラーに直接メッセージを送ることはできますが、直接取引の交渉をしてはいけない、ということになります。
Amazonやebayといったプラットフォームは、販売手数料で成り立っているビジネスですので、直接取引の交渉を行い、販売手数料なしで取引しようとするのが見つかったら、アカウント停止の可能性があります。
では、どのようにしてメッセージを送ればいいかというと、
①セラーのストアフロント上の『特定商取引に基づく表記』部分にメールアドレスが載っていたら、そのアドレス宛に連絡する
②ストア名をGoogleで検索して、そのセラーのホームページを見つける→『Contact Us』タブからメールを送る
といった形がいいです。
(※以前はebayで一度取引をすると、Paypalで相手側のメールアドレスを取得できていましたが、現在は仕様変更に伴い、できなくなっています)
相手側のメリットを考える
メールを送る際、相手側にもメリットのあるような交渉内容を考えて送るようにしましょう。こちら側のメリットだけを考えてメールを送ってしまうと、相手側のセラーもいい思いはしないですし、交渉もうまくいかないと思います。
それを考える上で最低限意識するポイントが、
①大量に仕入れたいことを伝える
②今後、継続的に仕入れたいことを伝える
ですね。
①は、たくさん購入することで、相手側にも大きな利益になります。具体的に○○個仕入れたい、というのを入れるとGoodです。②は相手側の安定収入に繋がりますね。
メールの文章はコピペしない
『どのような交渉文を送ればいいのだろう?』と思われている方は、『英文 卸取引』『直接取引 交渉文 例』などで検索すると、いろいろと見本が出てくると思いますが、それをそのまま扱ってはいけません。
もちろん、交渉文全体の大まかな形は参考にしていいと思いますが、完全にコピー&ペーストして、名前だけ変えて送る、といったことをしていると、相手側にもすぐにバレてしまいます。
相手のセラー側も、たくさんの交渉文を受け取っている可能性がありますので、もし独自の交渉文でない場合は『この文章、どこかでみたことあるな。。。』となって、結局無視されて終わってしまう可能性も高いです。
なので、できるだけオリジナルの交渉文を作成するのが良いと思います。上記で書いている『相手側のメリット』を意識した上で、できる限りオリジナルの文章を心がけましょう。
ということで、交渉文の例をこのブログに掲載するのは辞めておきます。ここに掲載するとみんなが稼ぎづらくなると思うので、今後、何らかの機会に限定で公開していきますね。
また、英文を作成する際は、Google翻訳で訳した英文でも十分に伝わりますので、恐れる必要はありません。
メールを送る数を意識する
最初のうちは特に、たくさんメールを送りましょう。まずは慣れるのが基本です。
慣れるまでは少々時間がかかるかもしれませんが、50~100通ほど送ったときには、
『このセラーは取引できそう!』
『交渉文はこういった感じにした方がいいかな。。』
というのが分かるようになってきます。
何事も、量からしか質は生ませませんので、まずは質よりも量を意識すべきです。直接取引では、まずはメールを送る数を意識していきましょう。
初回は必ずPaypalで決済する
これは守った方がいいです。『銀行送金しか受け付けていない』というセラーも結構いますが、送金の場合は、商品が届かなくても保証などは一切ないですし、中には最初からお金をだまし取る目的で『銀行送金しかできない』と言ってくるセラーもいたりします。
なので、必ず初回はPaypal決済で行う方がいいです。Paypal決済であれば保証が効きますので、仮に商品が届かなかったとしても返金してもらえます。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 今回は、Paypal(ペイパル)アカウントの登録方法について解説をしていきたいと思います。 海外のショッピングサイトでお買い物をする際に、Paypalを[…]
なるべくメーカー取引ができないような商品を攻める
同じ商品を、直接取引と海外メーカー取引で扱うとなったら、間違いなくメーカー取引の方が仕入れ値は安くなりますよね。メーカー取引で仕入れた商品を並行輸入品ページに出品しているセラーも結構いるので、注意が必要です。
ではどうすればいいのかというと、『メーカー取引で扱えないような商品』=『大手メーカーの商品』を扱う、ということですね。大手のメーカーから個人で直取引できる可能性は限りなく低いので、有名ブランドの商品で仕入れ、並行輸入品として出品すれば、利益が取れる可能性は高いです。
とはいえ、最初のうちは『この商品は有名か無名かよく分からない!』といった商品も出てくるかと思いますので、最初は意識しなくてもいいと思います。慣れてきたら意識する、で良いかと思います。
また、直接取引と海外メーカー取引、どちらも実践すると面白いですね。海外メーカー取引を実践していると、『これはメーカー取引できる商品で、これはできそうにない商品だな』というのが大体分かるようになってきますので、メーカー取引で参入できないような商品を直接取引で扱う、というスタイルでいくと割とうまくいくような気もします。
『自分にはできない』というマインドブロックを捨てる
別の記事でもお伝えしていますが、『直接取引なんて自分にはできない』というのは単なるマインドブロックです。
メールを送るのは無料ですし、やるかやらないかの差です。英語ができなくても、今は無料の翻訳サイトが充実していますので、何も問題はありません。
こんにちは、よっしーです。詳しいプロフィールはこちら 『輸入ビジネス』と聞くと、海外から商品を仕入れるため『英語ができないと無理でしょ!』と考える方もいるかもしれませんが、 実は、語学力は必要ありません! では、そ[…]
とはいえ僕も当初は『そんなの自分にできるのかな。。。』と思っていた時期がありました。しかし実際に取り組んでみると『あ、こんなものか。』という感じになったので、あなたにもできます。
もちろん、物販未経験者の方がいきなり直接取引を行うのは少しハードルが高いですが、欧米輸入転売で輸入ビジネスの基礎を学び、月に10~20万円稼げるようになったら、ぜひチャレンジしてみましょう!
まとめ
ということで今回は、直接取引で気を付けるべきポイントについて解説をしてきました!
今回挙げた7つは、特別に難しいことでもないかと思いますので、ぜひ意識していただけたらと思います!
また、何回も取引を積み重ねていくと、自分だけの特別価格で商品を販売してくれたりしますし、中にはメールではなくLINEでやりとりして、ビジネスの話だけではなくプライベートの話などを行うセラーも出てきたりします。
こういった新しい出会いがあり、海外のセラーと仲良くなれるのも直接取引の醍醐味ですね。いつか海外旅行に行った際に会ってみたいな、と思うばかりです。
もちろん、ビジネスの観点からしても、1回の取引で数十万円の利益が見込めたりもする、夢のあるビジネスだと思いますので、ぜひ取り組んでみていただけたらと思います!
理想のライフスタイルを叶えるためには?