海外メーカー取引で意識すべきポイント8選!うまく収益をあげるためには?

 
こんにちは、よっしーです。
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今回は、海外メーカー取引で意識すべきポイントについて解説していきます!

     

メーカー取引は非常に魅力のあるビジネスですが、意識すべきポイントもいくつかあるので、今回ご紹介のポイントを押さえて、正しい方向性で取引を進めていただけたらと思います!

    

   

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動画解説はこちら!

 

    

海外メーカー取引で意識すべきポイントは?

   

意識すべきポイントは以下になります。

   

①相手側のメリットを考える
②狙うべきは『無名メーカー』

③メールの文章はコピペしない
④メールを送る数を意識する
⑤初回はPaypal決済で
⑥独自ドメインや自社HPを作成しておく
⑦Amazon本体がライバルセラーの場合は注意
⑧利益率が低くても、とりあえず取引してみる
    

では順番に解説していきます!
    

   

相手側のメリットを考える 

メールを送る際、相手側にもメリットのあるような交渉内容を考えて送るようにしましょう。こちら側のメリットだけを考えてメールを送ってしまうと、メーカーもいい思いはしないですし、交渉もうまくいかないと思います。

    

それを考える上で最低限意識するポイントが、

①大量に仕入れたいことを伝える

②今後、継続的に仕入れたいことを伝える

ですね。

    

①は、たくさん購入することで、相手側にも大きな利益になります。②は自分側・相手側ともに安定収入に繋がりますね。

 

  

狙うべきは『無名メーカー』

別の記事でも触れていますが、『レゴ』『ディズニー』『ダイソン』といった一流メーカーを相手に交渉しても、私たちのような個人は全く相手にしてくれません。既に大きな商社や専門店と契約を結んでおり、個人では到底考えられないような規模の取引が行われています。

     

また、海外のメーカーとはいえ、日本法人がある会社に連絡をしても、同じように相手にされません(というよりは日本法人に連絡してくれ、と言われます)そのため、狙うべきは無名の3流~10流メーカーです。

   

特に、メーカーのHPに『Become a Dealer』と記載のあるメーカーは、取引できる可能性は非常に高いですね。

    

僕もこのようなメーカーに対して積極的にアプローチしましたが、返信を貰えた確率は高かったです(ただ、返信はもらえても、取引額的に無理な場合や、仕入れ値で利益が取れない場合もあります)

      

    

メールの文章は独自のモノを作成する

『どのような交渉文を送ればいいのだろう?』と思われている方は、『英文 メーカー取引』『メーカー取引 交渉文 例』などで検索すると、いろいろと見本が出てくると思いますが、それをそのまま扱ってはいけません。

    

もちろん、交渉文全体の大まかな形は参考にしていいと思いますが、丸パクリで名前だけ変えて送ると、相手側にもすぐにバレてしまいます。

     

メーカー側には、毎日何十通といった交渉文を受け取っている可能性があります。もし独自の交渉文でない場合は『この文章、どこかでみたことあるな。。。』となって、結局無視されて終わってしまう可能性が非常に高いです。

     

   

なので、できるだけオリジナルの交渉文を作成するのが良いと思います。上記で書いている『相手側のメリット』を意識した上で、できる限りオリジナルの文章を心がけましょう。

   

英文を作成する際は、Google翻訳で訳した英文でも十分に伝わりますので、恐れる必要はありません。

   

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メールを送る数を意識する

最初のうちは特に、たくさんメールを送りましょう。まずは慣れるのが基本です。

   

何事も、量からしか質は生まれませんので、まずは質よりも量を意識すべきです。直接取引と同じように、まずはメールを送る数を意識していきましょう。

 

 

初回はPaypal決済で

セラーとの直接取引と比較すると、まだリスクは少ないかもしれませんが、銀行送金を行って、そのまま大金を持ち逃げされる可能性があります。Paypal決済であれば返金保証がありますが、銀行送金では保証なんてどこにもありません。

   

そのため、初回はPaypal決済で行くのがいいと思います。

  

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独自ドメインや自社HPを用意しておく

独自ドメインや自社HPを用意しておくと、メーカーからの評価UPに繋がります。

    

独自ドメインとは『○○@gmail.com』『○○@yahoo.co.jp』のようなフリーアドレスではなく、『○○@ドメイン名』といったメールアドレスです。作成は有料ですが、独自ドメインで連絡した方が相手側に信頼感を与えることができます。

   

独自ドメインは『お名前.com』で作成するのが良いと思います。

     

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自社HPも同様に、あった方がメーカーへの交渉はうまくいきます。中には交渉の段階で『あなたの会社のHPを見せてください』と言われることも結構ありますので、最初に作成しておいた方がいいです。

    

作成は『WIX.com』を使うと簡単です。

   

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Amazon本体がライバルセラーの場合は注意

ライバルセラーとしてAmazon本体がいる場合は要注意です。メーカーから直接仕入れができても、いざ販売すると全くカートを取れずに終わってしまう可能性もあります。

   

全く仕入れができないわけではありませんが、かなり注意すべきです。

  

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利益率が低くても、とりあえず取引してみる

仮にメーカー交渉をして、直接仕入れはできても利益率が数パーセントしかない。。。という状況は結構あります。要因としては様々あるのですが、1つは『特定の取引先にのみ好条件で卸している』というのがあります。

     

そのため、最初はあまり利益が取れなくても、取引を重ねて信頼関係を築きあげていくと、徐々に値下げしてくれるメーカーは結構あるんですね。

   

なので、例え利益率が低くても、とりあえず取引してみる、というのは全然アリです。

   

僕もそのような形で取引を始め、実際に取引回数に応じて値引きしてくれるメーカーは結構ありました。

       

もちろん、全てのメーカーが取引実績に応じて値下げしてくれるわけではないので、仮に取引きを何回も重ねていって、ずっと利益率が数パーセントしかないということであれば、そこで諦めて別のメーカーと交渉した方がいいでしょう。

   

   

まとめ

以上が、海外メーカー取引で意識すべきポイントでした!これらのポイントを押さえておけばスムーズに交渉も進んでいくと思います!

    

転売と比較して、結果が出るまでに時間はかかりますが、リピート発注ができて資産化しやすく、長期的に稼げるビジネスだと思いますので、ぜひ取り組んでみていただけたらと思います!

   

ちなみに海外メーカー取引のメリット・デメリットについては、以下の記事でまとめています。併せてご覧ください。

   

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